就職支援
資格の学習が進んでいって、履歴書の資格欄をある程度埋めてから
その時が来てほしい段階ではありますが、
経済的事情などで、
就職活動のみの希望も多々ありますので、
「本人が望むタイミング」で就職支援に入ります。
で、できればの話ですが・・・、
資格試験も無敗(すべての試験で不合格なし)、
就職採用試験も無敗(1つ受けて受かる1戦1勝)という形では、
本当は終えてほしくないなって思っています。
最近、
「無敗」、
「1戦1勝」、
「複数社応募、内定通知、他も内定が出る可能性高いが、
天秤にかけるわけにもいかないため、就活終了」
のパターンが多くなってきています。
もちろん、トレーニングと人材育成がうまくいってることを意味する、
とてもありがたいことなんですが。
ただ、就活なんかは、
「求職活動の準備」、
「必要書類の準備」、
「採用試験の応募申込」、
「採用試験」、
「結果通知」、
「振り返り」を繰り返すことで、
自己表現に気づいたり、上手になっていくものだと思うのです。
慣れも期待できますし、
緊張も弱くできる可能性が上がりますし、
自然と話せるようになる。
その繰り返しをここでさんざんやっておいてほしいとも思います。
いつか、仕事を失っても、自分一人でも内定が取れるように。
就活に自信が持てるように。
「自分は大丈夫」だって落ち着けるように。
そのために、相当に集中して就活準備を行うのが、
私たちの強みだと思っています。
この場所にいること自体、
途中で努力をやめなければ、
この場所にいる時間そのものが、
就職準備だと間違いなく言える環境です。
ずっと就職の準備を資格取得を楽しみながらしてきたからこそ、
最高の結果と、
ずっと先の未来へと続く、就職活動能力そのものを身に付けてもらいたいので。